IMAGINE 9.11

 
 

アメリカ経済の象徴ともいえるワールドトレードセンターはハイジャックされた2機の旅客機の激突炎上により 跡形も無く崩壊した。

ほぼ同時刻 ペンタゴンへも旅客機が墜落するなど 全米各地で航空機の事故が相次いだ。

その信じ難い光景を 私たちは ただ呆然と見つめるしかなかった。多くの人命と 心と 日常を奪ったテロは その直後から 間接的に世界中の人々の暮らしに 計り知れない影響を与えた。


その時 日本では三人の白血病患者が 全米骨髄バンク経由の

ドナーから提供される骨髄液を待ちわびていた。


しかし 日本までの空路は 全面飛行禁止に・・・。


移植の予定日は 9月12日・・・。

患者は既に大量の放射線と抗がん剤で 自らの力では血液を造り出せない危険な状態で 無菌室の中 待機していた。


全米骨髄バンクは 『これ以上 テロによる犠牲者は出さない!』と 過酷な空輸を決断する。


果たして 情熱は国境を越えられるのか・・・。

2005年8月23日(火)〜25日(木)文京シビックホール

推薦

厚生労働省


後援

骨髄バンク議員連盟

財)骨髄移植推進財団

社) 東京都医師会

全国骨髄バンク推進連絡協議会

文京区社会福祉協議会


協賛

プルデンシャル生命保(株)

学校法人 慈慶学園


協力

EPSON


共催

IMAGINE9.11制作実行委員会

骨髄バンクボランティアネットワーク